こんにちは!糸の帆(itonoho)のやまもとです。
パンチング講習をしていると、こんなお客様からのご相談をいただきます。
なんとなく情報をかき集めながら自分なりに勉強しているものの、自分のやり方が正しいのか分からずなかなか自信が持てないというご相談。
特に独学でミシン刺繍をスタートした方なら誰しも通る道ですよね。最近のソフトは優秀なので知識がなくてもある程度形になってしまうのですが、実際プロの目から見た時にどうなんだろう、またこのデータで販売しても品質的に問題ないのだろうかという不安…。
刺繍データ作りには「絶対にこうじゃないといけない」という決まりや、逆に「こうしておけば絶対に大丈夫」という正解がありません。とはいえ、ある程度のセオリーや品質確保のための決まり事も少なからず存在しますので、早い段階で基本知識として押さえておいていただけたらと思います。
あなたが作った刺繍データを検品します
そこで今回はそんなお悩みを持つ方向けに、「刺繍データの検品サービス」をご提案いたします。
データ販売可能なレベルを一つの指標とし、糸切り、縫い順、下縫い、使用ツールなど17の項目で確認。それに対して現状足りていない部分をまとめてピックアップさせていただきます。
まずは自分が出来ているところと出来ていないところを把握していただき、これから学ぶべきことを明確にしていただくことが目的です。
刺繍データ(.EMB)をお見せいただければ構造はもちろん、使用しているデジタイズツール等も含めお客様の理解度がある程度把握できます。さすがにパンチングの工程(効率的なパンチングができているかどうかなど)までは完全に把握しきれませんが、まずは最終的に完成したデータの品質を確保頂けたらと思います。
検品費用について
アドバイスのみ・・・3,000円~
データ作りの基本が押さえられているか、またWilcom ESの機能が正しく活用されているかなどを17の視点でチェックいたします。
その後メール(文面)にて改善点をアドバイスさせていただきます。
データ添削・・・+別途お見積り
アドバイス内容をもとに、弊社でデータ添削いたします。
デザインのボリュームや修正内容により時間が異なりますので、費用は別途お見積りさせていただきます。
対面・リモート講習・・・+5,000円(1時間)~
アドバイス内容をもとに講習の計画(カリキュラム)をご提案させていただきます。
お時間やご予算に応じてご検討ください。
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