【レーザー刺繍】刺繍データ(DST)をそのまま電子彫刻してみた

レーザー刺繍刺繍日記

やまもと
山本凌哉

こんにちは!糸の帆(itonoho)のやまもとです。

ファイバーレーザー彫刻機を使って、刺繍データを電子彫刻してみました。

DSTがそのまま読み込めるようになっているので、すでに刺繍ソフトをお持ちの方は今まで作ったデータをそのまま電子彫刻することができます。

ファイバーレーザーで刺繍データ(DST)を電子彫刻

それでは早速作ってみますね。

今回使用する電子彫刻機の詳細は、下記の記事にまとめておきましたのでご参照ください。

1、刺繍データ(DST)の準備

刺繍データ(DST) イラスト

まずは刺繍データの準備から。DSTが読み込めるようになっているので、データを作ったらDSTにエクスポートしてレーザー側のソフトで読み込みます。

ただ、刺繍とレーザーでは少々勝手が違いますからね。ちょっとデータを調整した方が良いかもしれません。

例えば刺繍の場合は「下縫い」や「ほつれ止め」など必要ですが、レーザーにおいてはそれらは一切不要です。もちろん糸切りを減らしたり、縫い縮みを考慮する必要もありません。

単純なデザインだけを考えれば良いので、余計なステッチは取り除いてしまった方が綺麗に出るような気がします。もちろんそのままでもいけますが、レーザー刺繍を想定してパンチングするのも面白そうですよね。

2、レーザー刺繍

あとはDSTを読み込んでレーザー刺繍。

動画をご覧の通り、ステッチ通りにレーザーが照射されているのが分かります。Wilcom ESのTrueViewを消した状態をイメージすると分かりやすいかもしれません。

今回はタタミ縫いをベースにした動きでしたが、Wilcom ESには様々な埋め縫いが用意されているのでその辺りも上手く使っていきたいところ。

レーザー刺繍の面白さ

レーザー刺繍

こうしてみるとけっこう味のある良い雰囲気が出ますよね。パーツごとの立体感もしっかり見て取れます。

今回やったことといえば元ある刺繍データの下縫いを消したくらいですので、まだまだ色んな可能性を秘めていそうです。

ちなみに文字は拡大するとこんな感じ。

レーザー刺繍

大きくしたり密度を下げることでステッチ感は強調されますが、下の文字くらいのさりげなさがオシャレにみえます。近づいてみた時にちょっと感動します。

レタリング(筆KENJI)をそのまま使ったのですが、自動下縫いだけでなくトラベルランニングも取り除いてしまった方が良いかったかもしれませんね。

レーザー刺繍はまだやっている方が少ないので、今後どういった作品が生まれていくのか楽しみです。

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