ミシン刺繍に必要な資材と道具リスト 2025.06.242025.11.05 ミシン刺繍に最低限必要な資材と道具をまとめました。 ご紹介するメーカーや商品はあくまで一例になります。これから刺繍を始める方は参考にしていただき、慣れてきたら製品などに応じて他の資材もお試しください。 刺繍資材ショップ 大本商事 平野商店 その他ECモール 目次 1、上糸 2、下糸3、針4、下紙(安定紙)5、ウレタンフォーム(3D刺繍用)6、ミシン油(刺繍機の注油用) 1、上糸 レーヨン糸・・・パールヨット 120/2d ポリエステル糸・・・オゼキ ウルトラポス 120/2d 金銀糸・・・エンゼルキング RM-100 1掛 刺繍ミシン糸の太さについて。デニールに応じた用途も紹介ここでは刺繍糸の太さについて紹介します。縫製経験者の方は「番手」によって糸の太さを判断していると思いますが、刺繍糸の場合は番手ではなく「デニール(D)」表記が主流です。デニールの数値が大きくなるほど刺繍糸は太くなります。刺繍糸の太さ別用途もまとめておいたのでぜひ参考にしてみてください。 2、下糸 スパン(ポリエステル100%)・・・サンカブトスパン 120番 カタン(綿100%)・・・フジボウ サクラカタン 120番 刺繍ミシン下糸の基本!種類と選び方についてここでは刺繍ミシンの下糸に関する知識をまとめました。縫製ミシンは上糸と下糸を絡ませることで縫い合わさりますがこれは刺繍ミシンも同じ。しかし刺繍ミシンの場合はちょっと使い方が違います。刺繍は下糸を極力表へ出さないように糸調子を合わせるのが基本で、それに応じた選び方や使い方があったり。おすすめの下糸やボビンも紹介します。 3、針 通常・・・オルガン針 DB×K5 #11 ニット用・・・オルガン針 DB×1KN #11 刺繍ミシン針の種類と選び方!交換時期の目安も合わせて紹介刺繍ミシンにおいて針の役割は重要です。「針を変えたら上手くいった」というケースや、逆に「針を変えたら縫えなくなった」という話はよく聞きます。使用する糸の太さによって交換するのはもちろん、場合によっては生地質によっても変えることも。ここではそんな刺繍ミシン針の種類と選び方や交換時期の目安をまとめました。 4、下紙(安定紙) 通常用途・・・ハイボン 150(糊無し通常厚)、180(糊無し厚手) ヒートカット、ワッペン用途・・・ヒートハイボン 2870P(糊付き通常厚) ミシン刺繍における「接着芯」の役割とは?選び方も合わせて紹介ここではミシン刺繍における「接着芯」の役割とその選び方をまとめました。業界では「下紙」や「安定紙」とも呼ばれることがありますが、綺麗な刺繍をするためには欠かせないものです。ブラザーの純正刺繍接着芯や業務用のハイボンなど、よく使われている商品もピックアップしておいたので参考にどうぞ。 5、ウレタンフォーム(3D刺繍用) サンペルカ サンペルカを使って3Dフォームのちぎれやすさを実験してみたサンペルカを使って3Dフォームのちぎれやすさに関する実験を行いました。3D刺繍が綺麗にできない場合、データ作りの時点で問題がある可能性も挙げられますが、シンプルに使っている3Dフォームによる違いも大きかったりします。同じ刺繍データでも、使っている3Dフォームの違いでちぎれやすさやカスの残り方が変わるんです。 6、ミシン油(刺繍機の注油用) SFスプレー式ミシンオイル